
貯める公開:2026-05-07約6分で読めます
老いていく親とお金の話|「終活」を一緒に考えるための優しい切り出し方
「親のお金や将来のことが心配だけど、どう話せばいいかわからない」という方へ。険悪にならずに話せる「親との終活トーク」のコツを解説します。
💰この記事のポイント
- 1親とのお金の話は「心配しているから聞かせて」という姿勢が大切
- 2エンディングノートを「一緒に書こう」と提案すると話しやすい入口になる
- 3早めに話し合っておくと、いざというときに家族全員が楽になる
「聞きたいけど、聞けない」気持ち
親が70代・80代になってくると、「もし何かあったとき、どうすればいいんだろう」という不安が出てきますよね。でも「死んだ後のお金の話なんてしにくい…」と思って、なかなか切り出せない方がほとんどです。
でも実は、早めに話し合っておいた方が、親も子も、最後に楽になれます。
話しやすい「切り出し方」
① ニュースのタイミングを使う
「最近、相続のトラブルがニュースになってたんだけど、うちは大丈夫かなって心配になって…」というように、第三者の話題から入ると、親も身構えずに話しやすくなります。
② 「心配しているから」を伝える
「お父さん・お母さんのことが心配だから、教えてほしいんだけど…」という姿勢で聞くと、財産の「詮索」ではなく「愛情」として受け取ってもらいやすくなります。
③ エンディングノートを一緒に書く
「うちも書いてみようと思って、一緒にやらない?」とエンディングノートを持参するのが最もスムーズな方法です。書店や役所でもらえます。自分の意思・預金口座・保険の情報・緊急連絡先などを記録するノートで、法的効力はありませんが、残された家族への大切な贈り物になります。
確認しておきたいこと
- 持っている銀行口座・保険の種類と会社名
- 不動産(家・土地)の状況
- 遺言書の有無・意思
- 延命治療への意思(どこまで治療を希望するか)
- ⚰️ お葬式・お墓の希望
「話してよかった」になるために
最初は「縁起でもない」と嫌がるかもしれません。でも少しずつ、自然な会話の中で情報を共有していくだけで十分です。急がなくていいです。
まとめ
- 「心配しているから」という姿勢で話すと親に受け入れてもらいやすい
- エンディングノートを一緒に書こうと提案するのが最も自然な入口
- 銀行口座・保険・不動産・遺言の意思を少しずつ確認しておく
参考・出典
法務省 遺言書について https://www.moj.go.jp/MINJI/minji06.html
#終活#親とお金#老後の準備#相続#エンディングノート
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