
増やす公開:2026-05-08約6分で読めます
NISAの損益通算とは?知らないと損する落とし穴
NISAには「損益通算ができない」という知られていない落とし穴があります。通常口座との違いと、損が出たときにどう対処すべきかを解説します。
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📈この記事のポイント
- 1NISA口座の損失は、特定口座の利益との損益通算ができない(通常口座では可能)
- 2NISA口座で損失が出ても、その損失は翌年以降に繰り越せない(繰越控除不可)
- 3この制約を知った上で、NISAは長期保有を前提に使うことが重要
損益通算とは?
「損益通算」とは、株や投資信託で出た損失と利益を合算して、税金を減らす仕組みです。たとえばA株で10万円の利益、B株で5万円の損失が出た場合、通常の課税口座では差し引き5万円の利益に対して課税されます。
NISAでは損益通算できない
NISA口座での損失は、他の口座の利益と損益通算できません。たとえば:
- NISA口座:10万円の損失
- 特定口座(課税口座):20万円の利益
この場合、特定口座の20万円の利益に丸々税金がかかります。通常口座であれば差し引き10万円の利益分だけに課税されるため、NISAの損失は通算上「なかったこと」になってしまいます。
損失の繰越控除もできない
通常口座では、損失を3年間繰り越して翌年以降の利益と相殺できます。しかしNISA口座の損失はこの繰越もできません。
対策:長期保有でリスクを抑える
短期で売買すると損益通算できないデメリットが際立ちます。NISAは「長期積立・長期保有」を前提に使うことで、損失リスク自体を下げることが最善の対策です。
まとめ
- NISA口座の損失は損益通算も繰越控除もできない
- これを知らずに短期売買するとデメリットが大きい
- 長期積立・長期保有でリスクを抑えることが重要
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