
SBI証券の口座開設前に知っておきたいこと|必要なもの・おすすめな人・注意点
SBI証券で口座を作って大丈夫?と迷っている方へ。おすすめな人・向いていない人,開設に必要なもの,申し込み前の注意点,かかる日数を整理しました。口座開設・維持は無料。読み終えたら手順記事へ進むだけです。
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📈この記事のポイント
- 1国内株の取引手数料が完全無料(ゼロ革命で2023年から)
- 2投資信託の品揃え業界最多水準・新NISA/iDeCo対応
- 3スマホで最短3日で口座開設完了。迷ったらまずココ
結論:SBI証券は初心者の最有力候補。開設は無料です
「SBI証券で口座を作ろうか迷っている」という方へ,結論を先にお伝えします。口座開設・維持費は完全無料,国内株の取引手数料もゼロ,投資信託は業界最多水準の品揃え——開設して後悔しにくい証券会社です。特に三井住友カードを使っている方・iDeCoも視野に入れている方には最有力候補です(楽天経済圏の方は楽天証券との比較記事もどうぞ)。
Team RESPECT(医療関係者・医学研究者チーム)のメンバーも,新NISAの積立先として使っています。「口座を作るだけなら無料・無条件」という事実は,これから始める方への最大のメッセージです。
SBI証券を選ぶ5つの理由
① 国内株・ETFの売買手数料が実質0円
2023年から「ゼロ革命」として国内株の取引手数料が完全無料になりました。以前は1注文あたり数百円の手数料がかかっていましたが,今は少額でも何度売買してもコストゼロです。
「手数料で損したくない」という初心者の最初の不安を,SBI証券は完全に解消しています。
② 投資信託の品揃えが業界最多水準
約2,700本以上の投資信託を取り扱い,「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」など初心者に人気のインデックスファンドがすべて揃っています。
「欲しいファンドがSBI証券にない」という事態はほぼ起きません。他社への乗り換え検討が不要になる,という安心感があります。
③ 新NISA・iDeCoのどちらにも完全対応
新NISAの「つみたて投資枠(年120万円)」「成長投資枠(年240万円)」の両方に対応。iDeCoの口座数も国内トップクラスで,自営業・会社員・専業主婦(夫)を問わず使えます。
節税効果を最大化したいなら,NISAとiDeCoをSBI証券1口座でまとめて管理できるのは大きな利点です。
④ 銀行連携(SBIハイブリッド預金)で入出金がスムーズ
SBI証券と連携銀行(旧・住信SBIネット銀行。2026年8月に「ドコモSMTBネット銀行」へ商号変更)をつなぐ「SBIハイブリッド預金」を使うと,銀行のお金をそのまま株や投資信託の買付に使えて,入出金の手間がなくなります。普通預金の優遇金利も付きます。商号変更後もこの連携サービスは継続しています(2026年8月確認)。
⑤ クレカ積立でポイントが貯まる
三井住友カードで積立設定すると,Vポイントが還元されます(還元率はカードの種類・年間利用額の条件により変動)。毎月の積立でポイントが貯まるため,実質的なコストがさらに下がります。
SBI証券 vs 楽天証券:どちらを選ぶべきか
| 比較項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
|---|---|---|
| 国内株手数料 | 0円(ゼロ革命) | 0円(ゼロコース) |
| 投資信託本数 | 約2,700本(最多水準) | 約2,500本 |
| クレカ積立 | 三井住友カード(カード種類・条件により変動) | 楽天カード(0.5〜2%) |
| 連携銀行 | ドコモSMTBネット銀行(旧住信SBI・ハイブリッド預金) | 楽天銀行(マネーブリッジで年0.48%) |
| おすすめの人 | 楽天経済圏外の人・全般 | 楽天ポイント活用者 |
楽天をよく使う方は楽天証券,それ以外はSBI証券が無難な選択です。どちらも口座維持費は無料なので,両方開設して使い比べる方法もあります。
口座開設に必要なもの・かかる日数
用意するものは次の3つだけです。
- スマートフォン
- マイナンバーカード(なければ運転免許証+マイナンバー通知カード)
- メールアドレス
マイナンバーカードでのスマホ本人確認なら,申請の入力は10〜15分ほど。審査は通常1〜3営業日で,最短3日程度で取引を始められます。郵送で本人確認する場合は1週間程度かかります。
実際の画面の流れ(メール登録→情報入力→撮影→NISA申込→積立設定)は,手順専用の記事で1ステップずつ解説しています。
※必要書類の条件は変更されることがあります。申し込み時にSBI証券公式サイトの最新情報をご確認ください。
申し込み前の注意点
- NISA口座は1人1金融機関のみ:すでに他社でNISA口座を持っている場合,SBI証券で二重には作れません。金融機関変更の手続きが必要になります
- 口座の種類は「特定口座(源泉徴収あり)」を選ぶ:確定申告が原則不要になります。迷ったらこれで大丈夫です
- 本人確認はマイナンバーカードのスマホ読み取りが最速:撮影がうまくいかないときは,明るい場所で反射を避けて撮り直すか,ICチップ読み取りに切り替えられます
- 偽サイトに注意:検索広告経由ではなく,URLが公式(sbisec.co.jp)であることを確認してから入力してください
SBI証券での口座開設がおすすめな人
- 三井住友カード・Vポイントを使っている方:クレカ積立との相性が良い
- 投資信託だけでなく,将来は株・米国株もやってみたい方:商品の幅が広く乗り換え不要
- iDeCoも一緒に始めたい方:セレクトプランの品揃えが充実
- 特定の経済圏にこだわりがなく,総合力で選びたい方
開設後に最初にやること(おすすめ初期設定)
- NISA口座を申し込む:総合口座開設後に別途申込が必要
- 積立設定をする:月100円からでも設定可能。少額から始めるのがおすすめ
- 住信SBIネット銀行との連携:入出金を自動化・金利アップ
楽天証券のほうが向いている人もいます
正直にお伝えすると,SBI証券が向かない方もいます。
- 楽天カード・楽天市場・楽天銀行をメインで使っている方:楽天証券+楽天銀行のほうがポイント連携が有利です。2026年版の比較記事でご確認ください
- 対面でしっかり相談したい方:SBI証券はネット証券のため,対面相談はできません。大手対面証券(野村・大和・SMBC日興)を検討してください
- FX・先物取引がメインの方:専門のFX会社(GMOクリック証券など)に特化型の機能があります
Team RESPECTからのひとこと
医師・研究者として長期投資を実践している私たちが,新NISA開始時に最初に選んだのがSBI証券です。口座開設から積立設定までスマホで30分かかりませんでした。毎月の積立設定後は放置するだけで,余計な判断が不要な点が,研究・業務で忙しい私たちの生活スタイルに合っています。
実際に私たちチームがSBI証券で積立を始めたのは,大学勤務の多忙な時期です。当時は「投資の勉強をする時間がない」という理由で後回しにしていましたが,口座開設だけを先に済ませておいたことで,月1万円の積立設定を始めるハードルが一気に下がりました。今では毎月自動で積立が走るので,何もしなくてよい状態です。口座開設は無料・無条件なので,「まず作っておく」だけで選択肢が広がります。「まず口座だけ」が,私たちが自信を持っておすすめできる最初の一歩です。
よくある質問(FAQ)
Q. SBI証券の口座開設に費用はかかりますか?
A. 口座開設・維持費は完全無料です。持っているだけでは一切費用がかかりません。積立や取引をしない限り,ゼロ円で口座を保有し続けられます。
Q. 口座を作るだけで投資しなくていいですか?
A. はい,口座だけ持っておいて投資は後から始めることができます。NISA口座は年間で使わなかった枠は翌年に繰り越せません(2026年時点の制度)。まず口座を作っておき,準備ができたら少額から始めるのがおすすめです。
Q. SBI証券とNISA口座は別ですか?
A. 証券総合口座を開設後,NISA口座を別途申し込む必要があります。同じ画面から申し込めます。NISA口座の開設には金融機関への届出が必要で,通常1〜2週間かかります。ただし,総合口座だけ持っておいて,NISA口座は後から追加することも可能です。
Q. 口座開設にかかる日数・審査期間はどれくらいですか?
A. スマホ+マイナンバーカードのオンライン本人確認なら,審査は通常1〜3営業日で,最短3日程度で取引を始められます。郵送で本人確認する場合は書類のやり取りが入るため,1週間程度かかります。急ぐ方はマイナンバーカードでのスマホ完結申込がおすすめです。
Q. 本人確認の写真がうまく撮れないときは?
A. 明るい場所で,書類全体が画面の枠に収まるように撮り直してみてください。照明の反射で文字が読めないケースが多いので,光が直接当たらない角度にするのがコツです。何度試してもエラーになる場合は,撮影ではなくマイナンバーカードのICチップ読み取りに切り替えるか,郵送での本人確認に変更できます。
Q. つみたてNISA(つみたて投資枠)の口座も同時に開設できますか?
A. できます。総合口座の申込画面で「NISA口座も申し込む」にチェックを入れるだけで,同時に手続きが進みます。開設後の積立設定のやり方はSBI証券でのNISA口座開設・積立設定の手順で画面つきで解説しています。
Q. 口座開設のキャンペーンはありますか?
A. 時期によって口座開設や取引に関するキャンペーンが実施されていることがあります。内容や条件は頻繁に変わるため,申し込み前に公式サイトの最新情報を確認してください。なお,キャンペーンの有無で長期投資の成果が大きく変わるわけではないので,「良いキャンペーンが出るまで待つ」より早く始めるほうが合理的です。
まとめ
- 国内株・ETFの手数料が完全0円,投資信託は業界最多水準
- 新NISA・iDeCoの両方に対応,節税効果を最大化できる
- スマホで最短3日で開設完了,初期費用ゼロ
- 三井住友カード・Vポイント派,iDeCoも使いたい方はSBI証券が最有力候補
- 口座開設・維持は無料。まず口座だけ作っておくのも立派な第一歩
- ◎投資をこれから始める方
- ◎楽天カード・楽天市場をよく使う方
口座開設は無料で,口座を持っているだけなら維持費はかかりません。NISA枠は1月1日からリセットされるので,「今年分」を使うなら早めに口座だけ作っておくのが得策です。
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参考:おすすめしない場合
- ・すでに他社でNISA口座を持っている方(1人1口座のみ)
- ・楽天カード・楽天市場をほとんど使わない方(SBI証券も選択肢)
代替案:SBI証券(楽天経済圏を使わない方向け),マネックス証券(米国株・IPOに興味がある方向け)
参考:注意点
- ・投資元本は保証されません
- ・商品・運用成果は自己判断・自己責任でお願いします
参考・出典
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🙋 この記事を読んでも,行動しなくていい人
- ✕すでに他社でNISA口座を持っている方(1人1口座のみ)
- ✕楽天カード・楽天市場をほとんど使わない方(SBI証券も選択肢)
無理に行動しなくても大丈夫です。自分のペースで,必要なときに戻ってきてください。
🖋 この記事の執筆・確認体制
Team RESPECT医療関係者・医学研究者チーム
30年以上の大学での研究・臨床・教育経験を持つメンバーを含む運営チームが,公的機関のデータ・一次情報に基づいて執筆し,公開前に内容を確認しています。広告の掲載有無が記事の結論に影響しない編集方針をとっています。
運営チーム・編集方針について →※本記事の情報は執筆時点のものです。制度・数値・サービス内容等は変更される場合があります。最終的なご判断はご自身でお願いします。


