
SBI証券での投資信託の買い方|画面つきで最初の1本を買うまで
口座は作ったのに,まだ1本も買えていない——実はこれが一番多い詰まりポイントです。実際にSBI証券を使っている医学研究者が,実物の画面を見せながら「最初の1本」を買うまでの操作を順番に解説します。
📈この記事のポイント
- 1口座開設で止まってしまう人が一番多いです。買うものは長期ならオルカンかS&P500,まず100円からでも買えます
- 2買う前に信託報酬を必ずチェック。0.1%以上は要チェックです(eMAXIS Slimシリーズは0.1%を切っています)
- 3買った後は基本売らない。暴落は必ず来るので,10〜15年以上使わないお金で行うのが大前提です
「口座は作った。でも,そこから先に進めていない」——お金の相談を受けていて,実はこれが一番多い詰まりポイントです。この記事では,実際にSBI証券を使っている筆者(長年,研究チームの運営と人材育成に携わってきた医学研究者です)が,実物の画面を見せながら,最初の1本を買うまでの操作を順番に解説します。
※画面は2026年7月時点のものです。個人情報に関わる箇所(金額など)にはぼかしを入れています。
まだ口座がない方へ:メールアドレスはGmailがおすすめ
口座開設がまだの方は,先にこちらの記事からどうぞ。
ひとつだけ実感からのアドバイスを。登録するメールアドレスはGmailなどの個人フリーメールがおすすめです。変なメールが来にくく,受け取りも早い。職場のメールよりおすすめします。証券会社からの認証コードや取引通知を確実に・すぐ受け取れることが大切です。
何を買うか:長期ならオルカンかS&P500
商品選びで迷って止まってしまう方が多いのですが,色々なリスクを考えて,長期で持つならオルカン(全世界株式)かS&P500——これが結論です。SBI証券の販売ランキングでも上位はこの2つです。
そして買う前に,必ず信託報酬(保有中ずっとかかる手数料)の%をチェックしてください。0.1%以上は要チェックです。eMAXIS Slimシリーズはこの基準を余裕でクリアしています。
↑オルカンの信託報酬は0.05775%以内。100万円分持っていても年間600円ほどです。
画面つき:買うまでの操作手順
STEP1 ログインする
SBI証券の公式サイトからログインします。必ずブックマークか公式アプリからアクセスしてください(SBI証券を装ったフィッシングメールが実際に出回っています。メールのリンクからはログインしない習慣を)。
ログイン直後に「重要なお知らせ」の確認画面が出ることがあります。あわてなくて大丈夫です。「あとで確認する」でも先に進めます。
STEP2 投資信託のランキングからファンドを探す
メニューの「投資信託」→「ランキング」を開くと,販売金額ランキングが見られます。オルカンとS&P500が上位にいるはずです。ファンド名をタップして詳細ページへ。
STEP3 ファンドページで信託報酬を確認して「買付」または「積立」
ファンドページの右側に信託報酬が表示されています(オルカンは0.05775%以内)。確認したら,赤い「買付」(今回だけ買う)またはオレンジの「積立」(毎月自動で買う)を押します。
STEP4 注文を入力する
買付画面では次の3つを選ぶだけです。
- 取引種別:「金額買付」でOK(金額を決めて買う方式)
- 預り区分:NISAで買うなら「NISA」を選択
- 買付金額:最低100円から買えます。最初は練習のつもりで少額からで十分です
あとは目論見書を確認し,取引パスワードを入れて注文するだけです。
STEP5 毎月の積立を設定する(おすすめ)
「積立設定」をしておくと,毎月決まった日に自動で買い付けてくれます。クレジットカード決済にすればポイントも付きます。一度設定すれば,あとは何もしなくてよい——これが積立の最大の利点です。
STEP6 注文履歴で確認する
「取引照会」→「注文履歴」で,注文が通ったか確認できます。↑は筆者の実際の履歴です(金額はぼかしています)。毎月オルカンとS&P500がクレカ積立で淡々と買われていく——これが「ほったらかし投資」の実際の姿です。
買った後の心がまえ:基本,売らない
買った後に価格が下がると不安になりますが,先にお伝えしておきます。暴落は必ずあります。だからこそ,10〜15年以上の長期スパンで考えることのできる資産で投資を行ってください。
売りどきを考える必要は基本ありません。基本,売らない。3〜5年以内に使う予定のあるお金なら,投資ではなく現金か国債に置いてください。
こんな方は,まだ買わなくて大丈夫
- 生活防衛資金(生活費3〜6ヶ月分)がまだない方——先に現金の土台をつくりましょう
- 3〜5年以内に使う予定のお金しかない方——そのお金は現金か国債に
- 下がったら眠れなくなりそうな方——まず100円で「値動きに慣れる練習」から始めるのがおすすめです
まとめ
- 一番多い詰まりは「口座を作って満足」。まず100円からでも買ってみる
- 長期ならオルカンかS&P500。買う前に信託報酬をチェック(0.1%以上は要チェック)
- 金額買付→NISA→少額,の3ステップ。積立設定にすれば以後は自動
- 暴落は必ず来る。10〜15年使わないお金で,基本売らない
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🖋 この記事の執筆・確認体制
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30年以上の大学での研究・臨床・教育経験を持つメンバーを含む運営チームが,公的機関のデータ・一次情報に基づいて執筆し,公開前に内容を確認しています。広告の掲載有無が記事の結論に影響しない編集方針をとっています。
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